KAGEN ペンダントライト

昭和前期に使われていた懐かしい照明です。このあかりは都行燈で戦前に作られていましたが、時代の流れで長い間生産を中止しておりました。その器具を二十一世紀に入り、光源はLEDに変化しましたが、サイズ、デザインなどは一切変えず、そのまま復刻した器具です。桟の微妙な反りや、組子欄間の繊細な技法が使われた側面の３ｍｍ幅の細い意匠は職人の技の見せ所です。
現代ではほとんど見かけることのなくなったキーソケット（ひねるスイッチ付き）に至るまで再現した、工芸品レベルの仕上がりです。
本格的な和室、クラシックな意匠をベースにしたな商業施設（レストラン、旅館、宿泊施設、飲食店等）などにお使いいただいています。